【海外在住・初心者】超分かりやすいWordPressの始め方

まずはこれがなくては始まりません。

スマートフォンからもWordPressを開設できるようですが、今回はパソコンから開設したので、その方法を解説します。

私はこのブログを開設するにあたり、管理しやすいよう希望ドメイン（＝ワードプレスのリンク先/住所）と同じ名前のメールアドレスを作りました。

今後どのように運営していくかにもよりますが、SNSやアフェリエイトサイトとも紐づけしていくことを想定し、自分が管理しやすいメールアドレスを事前に用意してください。

STEP3でご説明する、レンタルサーバーのホームページから、事前に使用したいドメインを検索してみるのもいいですね。

人気のドメインは、既に誰かが使用していて別のドメイン名を考える必要があるので、この時点で何個か候補を用意しておくといいかもしれません。

優柔不断の私はかなり時間をかけて選びました。

しかし、実際はどこの会社も「今なら半額」や「ドメイン2つ無料」などのキャンペーンを行っているので大きな差はないです。

結果、スピードが速く安定的にサクサク動く、有名ブロガーさん愛用、今なら最大55％OFFという広告につられ『Conoha レンタルサーバー』のWINGパック36か月分を申し込みました。

サーバー会社を決めたらあとは登録するのみ。

自分の管理しやすいメールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成。

3カ月、半年、1年単位で期間が選べるのですが、長期契約したほうが割引率が高かったので、当時2万円以上の価格を腹をくくって支払いました。

それでも1カ月あたりおよそ500円でしたので、今後も継続してブログを続けていくとなると安いものですよね。

プランは初心者であれば「ベーシック」で十分満足できます。

「初期ドメイン」とはサイトURLとは別物です。「サイトURL」の独自ドメインは次のステップで設定します。

誰にも公開されないので、ここでは自分で分かりやすい文字列を設定します。

登録例を挙げるとすると

初期ドメイン：mash-blog（仮のサイト名）

サーバー名：Blog-2023-01-01（ブログ開設日）

1.　セットアップ方法：新規インストール

2.　独自ドメイン設定：希望のサイト名

ブログのリンク先となるいわゆる住所の決定。

まずは自分が使用したいドメイン名が既に使われていないか検索してみましょう。

入力後、検索を押すと左下に利用可能かどうかが確認できます。

末尾は「.com」「.jp」「.org」が一般的です。

サイトのURLとして使われますので間違えのないように慎重に設定しましょう。

3.　作成サイト名：あとから変更可能です

4.　WordPressユーザー名：WordPressの管理画面で使用します。あとから変更できません。

5.　WordPressパスワード：WordPressの管理画面で使用します。忘れないようにしましょう。

6.　WordPressテーマ：デザインテンプレートのようなものです。初めは「Cocoon」を選択して間違いないでしょう。デザインテーマは、後からでも購入して追加することができます。

ここで必要なのが、個人情報を入力したあとに待ち受けているSMS認証。

インターネット（Wi-fi）のみに接続されたスマートフォンでは先に進めないので注意してください。

オーストラリアで開設したデビット/クレジットカードでも支払いができました。