オーストラリアで妊活・不妊治療を経て、めでたく第一子を授かることができました。
今回は、出産に向けて行ったことの一つ「Parental Leave Pay」の申請についてです。
単刀直入にいうと、オンラインでmy GovのCenterlinkを通じて申請が可能なのですが、初めてCenterlinkを利用する、もしくは私のように前回利用した日から数年経っているとリンクが切れてしまうようです。
そのため、私は再リンクさせる必要がありましたので、今回はそのリンク方法をシェアします。
myGovにCenterlinkをリンクさせる方法
CRNとは?
Customer Reference Numberの略で、要するに個別の個人番号のようなものです。
既にCenterlinkのCRNがある場合はすぐにリンクさせることが可能ですが、私は持っていなかったので「No」を選択しました。
CRNを作るためには、自分の身分を証明する必要があります。
下記の通り、少なくとも二つの身分を証明するドキュメントが必要です。
- オーストラリアの出生証明書
- オーストラリアの運転免許証
- オーストラリアのビザ
私は下記の通り、オーストラリアのビザと運転免許証を選択し、さらにメディケアカードの情報も入力しました。
パスポートの番号、氏名、生年月日を入力し、さらにビザを証明するGrant letterのPDFを添付しました。
先ほどのDocument 1で入力した内容が反映され、ステータスがVerifiedに更新されました。
続いて、Document 2のオーストラリアの運転免許証の情報を入力していきます。
各種の情報と実際の免許証の写真をアップロードします。
まとめ
以上がParental Leave Payの申請前に必要となる、myGovにCenterlinkをリンクさせる方法となります。
単純に求められた情報を入力していくだけなのですが、手元にドキュメントを用意するのが意外と面倒で時間がかかったりするんですよね。
私の認識では、以前はリンキングコードを貰うためには電話でしか対応していなかった気がします。(あれはmyGovのアカウント作成のためだったかどうかは不鮮明ですが)
今回はビザや免許証が手元にあり、オンラインで完結できたためすんなりとリンクさせることができましたが、移住当初は英語もままならず、ドキドキしながら電話をかけたことを思い出しました。
さて、無事にリンクさせることができましたが、ここからが本番!
次はParental Leave Payと呼ばれる日本でいう育児休業給付金を貰うための申請についてシェアできればと思います。